寝苦しい夏の夜でもグッスリ!オススメ快眠習慣~②~

7月に入ってから夜になっても気温が下がらず、なかなか寝付けない人も多くなっているかと思います。

前回に引き続き、快適に眠れるようになる快眠テクニックをご紹介します!

快眠テクニック その③

快眠を得るために必要不可欠になる条件はいくつかあります。
生活習慣や心と体の状態はもちろんですが、意外に重要になってくるのが「睡眠を取り巻く環境」です。
これは、一言でいえば枕やベッドなどの寝具を指しています。
しっかりと睡眠をとれる環境をつくることは快眠をえることと直結します。
この点を意識して、寝具を意識して揃えてみてはいかがでしょうか?
そもそも寝具を使用する目的とは一体なんなのでしょうか?
結論から言えば、身体への負担が少ない状態で寝るため、そして睡眠時の保温という二点が最大の目的です。
実は、人間の身体は睡眠をとると体温が下がる仕組みになっています。
これは深い眠りを得ようとする身体の機能であり、体温を下げるために汗をかいて身体を冷まします。
この点をサポートする機能がある寝具を選ぶのが、まず第一の条件となるでしょう。
具体的には、吸湿性や放湿性、保温性に優れた素材で出来ているというのが理想です。

快眠テクニック  その④

快眠への、第二の条件として挙げられるのが「枕のかたち」です。
枕には様々な素材、高さがあり、現在では特に注目されているポイントです。
眠りから目覚めたときに肩や首がこっているような感覚を覚えたら、それは枕が体とマッチしていない所為かもしれません。
改めて、枕を選んでみて下さい。
理想の枕は人それぞれだと言われています。これは、人の身体の形がそれぞれだからです。
自分の体型にあった枕を選んで肩こりから解放されましょう。
具体的には、首とベッドとの角度が5度くらいの傾きになるのが理想だと言われています。
枕にも吸湿性と放湿性に優れた素材を選ぶのがポイントとなるでしょう。
また、敷布団は適度に硬いものを選ぶのが第三のポイントになります。
柔らかすぎると、背骨が曲がりすぎて寝返りが多くなってしまうでしょう。

いかがでしたか?

寝汗をかきやすいこの季節、シーツを冷却効果の高いものに変えてみるのも効果的かもしれませんね!

次回も引き続き、快眠テクニックをご紹介していきます!

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