寝苦しい夏の夜でもグッスリ!オススメ快眠習慣~③~
寝苦しい夜につきものなのが、肌荒れの大敵ともいえる睡眠不足です。
今回も前回に引き続き、快適に眠れるようになる快眠テクニックをご紹介していきます!
快眠テクニック その⑤
快眠のために必要な条件のひとつとして、就寝時にリラックスしていることが挙げられます。
しかし、リラックスしてくださいと言われてリラックスできる人は少ないかと思います。
そこでオススメしたいのが「リラックスできる音楽を聴く」ということです。
もちろん、大音量でかける必要はないですし、BGMのようなイメージでOKです。
布団に横たわり、目を瞑ったときに、なんとなく耳から流れ込んでくるような音量で音楽をかけてみましょう。
これが快眠に有効なリラックス方法のひとつです。
音楽は歌詞などがないインストゥルメンタルの曲がオススメです。
もし、音楽プレーヤーにタイマー機能が付いているのであれば使用してみましょう。
音楽ではなくても、さざ波の音などを聞いてもリラックス効果があると思います。
快眠テクニック その⑥
夏場はシャワーだけで済ます人も多いと思いハズ。しかし、入浴は快眠をサポートしてくれる大切な要素です。
その秘密は体温を上げてくれるという点にあり、メカニズムそのものは運動による快眠効果と似たものがあります。
寝る前に体温を一時的に上昇させることでぐっすりと眠ることが出来るのです。
そのため、午前中にお風呂に入っても快眠の効果はありません。
実際に入浴が心地よい眠りに効能を発揮するのは、夕方から夜にかけての時間帯です。
その為、入浴のタイミングはしっかりと考えて生活するようにしましょう。
深い睡眠をとるためには、就寝の直前がベストだと考えられていますが、こうすると寝つきが悪くなる可能性があります。
寝つきを良くするためには、就寝の二、三時間前にお風呂に入ると良いでしょう。
快眠を得るために最も効率的なお湯の温度は体温から2℃ほど上の湯温です。
しかし、これだと身体に負担がかかってしまう可能性があるとも考えられています。
もし熱めのお湯に入るのであれば、入浴時間は五分程度に抑えるように工夫してみましょう。
ちなみに、体温から0.5℃程度上の温度でも快眠に効果があることがわかっています。
自分の好みや体調にあわせてお湯の温度を調整するようにしましょう。
お湯の温度が低い場合は、それだけ入浴時間を延ばしても良いかもしれません。
もちろん、半身浴でも快眠に有効だと言われています。
お風呂は基本的なポイントさえ押さえておけば、その他の項目は毎日の体調や具合などで変えてみましょう。
いかがでしたか?
入浴の際には、リラックス効果の高いアロマオイルや入浴剤を使うと更に快眠効果が高まりますよ!
次回も引き続き、快眠テクニックをご紹介していきます!